© 朋百香 ※無断掲載、転写は固くお断りいたします
2023/5/11(木) – 5/15(月)
13:00 – 19:00
@Star Poets Gallery KYOTO
京都タロット*アートピース特別版
【限定200部】
ついにあの「京都タロット」のアートピース版 (Produced by Star Poets Gallery)をお届けできる時が参りました!
こちらより販売開始いたしました。
カードサイズ:縦14.5cm 横9.0cm
箱サイズ:縦17.7cm 横12.0cm 奥行5.2cm
全78枚
(西洋のタロットと同じように占うことが可能な大アルカナ/22枚と小アルカナ/56枚で構成)
*桐箱入り
*カード絵を描かれた江田朋百香さんのサインとエディションナンバーが入ります。【限定200部】
*小冊子版指南書(カードの解説書)付き
Message from Star Poets Gallery
この度、Star Poets Galleryは
おかげさまで、京都の地にて7年目を迎え
今年は創業20周年という節目を迎えます。
ひとえに皆様のご縁とご協力があってのことです。
あらためましていつもお引き立ていただきまして誠にありがとうございます。
今回、このタイミングで京都タロット〜宙のメサージュ®︎〜アートエディションをお披露目することができ、
私としましては
やっとこの美しい和のタロットがより多くの皆様にシェアされる準備を迎えたと感じております。
会期中は、原案者である京都在住の岩倉ミケさんと
友人のタロティスト永森静笑さんをゲストに迎えて、お送りする5日間。
楽しく有意義に京都タロットの宇宙観と戯れていただければと
願っております。
Star Poets Gallery 代表 今村仁美
実用的なタロットカードとして
すでにこの世に誕生している“京都タロット宙のメサージュ®”
原案;岩倉ミケ 作画;江田朋百香(えだ ともこ)
Star Poets Galleryでは、お二人のご縁の結びから
10年という時間をかけて、画家 江田朋百香
によって生み出された全78枚のカード絵たちのアート展・・・
考案者である岩倉ミケさんの「京都タロット宙のメサージュ®講座」
など、
その奇跡的とも言える軌跡に、携わって参りました。
そんな中、
ずっと温めてきた 江田朋百香さんのアートピース
としての 豪華版「京都タロット」の制作。
“京都タロット宙のメサージュ®”のカード絵は、
イザナミ、イザナギ、コノハナサクヤヒメなどの日本の神々や、
日本のおとぎ話において聖なる少年を意味する「たろう」、
そして、ヤマタノオロチ神話、
はたまた、かぐや姫や牛若丸…などといった
和の世界を代表する物語や存在たちが描かれており、
また、
“小アルカナ”のカードは
日本神話の代表的な象徴でもある「稲穂」「勾玉」「剣」「鏡」を、
伝統的タロットのスートとエレメントにリンクさせながら、
それぞれ陰陽五行思想に基づいた五大元素にも対応させた
四神相応の本格的な和風絵として
美しく配置されています。
この一枚一枚が江田朋百香氏
によって制作されており、
この一枚一枚が、作品として楽しんでいただける
日本の美と伝承とシンボルと物語を
含んでいます。
江田朋百香氏が描き出す
緻密で、神秘的で、繊細でいながらも説得力や力強ささえも観じられる
78枚の和の世界観に
敬意を表するとともに、
さまざまな偉人伝や和のシンボル・日本の伝承に
魂が共鳴する
皆さまへ
今こそ、大切に・丁寧に・
ご自身のルーツとなる大和のスピリットと繋がるツールとしても
このカード絵たちを
お手に取っていただきたいと思い、
アートとしての
美しさや世界観が全面に表現されるよう
印刷会社さんの協力も得て
誕生させたのが、 この
京都タロット 宙のメサージュ®️ 〜アートピース特別版
です。
もちろん、タロットカードとしてお使いいただくことも
可能ですが、
ぜひ、一枚一枚を ARTとして愛で、
存分にお好きな世界観に浸っていただけましたら
幸いです。
あなたの内に未だ眠る
大切なエッセンス(鍵)に出会う(思い出す)・・・
神話との親和性が
ここに在るかもしれません。
Star Poets Gallery Mai Mizusawa
-
京都タロット 宙のメサージュ®︎ 内容詳細
著者・原案/岩倉ミケ
カード原画・デザイン/江田朋百香
カードデザイン制作/版画工房アーティー
発行/長平庵(朋百香アトリエ)
タロット印刷/株式会社イースト朝日
冊子、ロゴデザイン/吉池康二(アトズ)
冊子印刷・製本/株式会社グラフィック
企画制作/スターポエッツギャラリー株式会社限定200部
定価:38,500円
京都タロットリーディング開催 by 永森静笑
日程:5/12(金)13(土)の2日間 計12枠(40分 5,000円)
京都タロット 宙のメサージュ®️を
すでに愛用されていらっしゃる方にも、
そして、今回初めて出会う方にも、
京都タロット 宙のメサージュ®️の美しさと奥深さと
シンクロニシティが起こす面白さを
体験していただこうと、
タロット歴21年という
タロティストの永森静笑(ながもり しずえ)さんに
お越しいただき、
5月12日、13日の2日間
静笑さんのオリジナルスプレッド
その名も“曼荼羅earth”!!!と
展開していただける運びとなりました。!
ぜひ、このスペシャルな空間の中で
自身の人生の展開(今)が
和の美しさと奥深さによって描き出される
京都タロット*個人セッション
By.永森静笑(ながもり しずえ)も
チェックされてくださいませ。
空き状況、ご予約はONLINE SHOPにてお願いします。
Message from 永森静笑よりメッセージ
この度は、京都タロットアートピースの完成、おめでとうございます。
皆様へのお披露目とのことで、光栄にも京都タロットを用いたオリジナル占術【曼荼羅earthタロットセッション】をさせていただくことになりました。
積み重ねて来た長年の想いの集大成である、この特別な日に、ご縁を頂き感謝申し上げます。
日本神話と伝統的タロットが見事に融合した、この美しいカードに触れて、私の手の中で導かれるように生み出された曼荼羅earth。
それは「呼吸」と共に、二つの曼荼羅図のヴィジョンとしてやって来ました。
自分の中に息づいている、神話やお伽話に触れることは、日本に生まれ、親しんで来た懐かしい原風景へと私達を誘います。
そして空海スピリットと繋がることで、あるがままの自分を思い出す助けとなり、あなたの曼荼羅earthが描かれていきます。
今を読み解き、未来を予祝する。
このセッションを通して、京都タロットの自由で奥深い世界観、そして新たな可能性へと繋がる魅力をお伝えできたらと思います。
永森静笑(ナガモリシズエ) Profile
1973年千葉県生まれ。
幼少の頃から勘が鋭く、数々の不思議体験を経験。
病院勤務、化粧品会社を経て、生来の直観力・共感力を活かした癒し業界へ。
カラーセラピー、ボディワークの傍ら、タロット・数秘・クリスタル・風水鑑定に従事。
震災後、体調に変化をきたし、タロットと共に自己探求の道を深め、ヒーリングを会得し復活。
タロットヒーラーとして21年となった昨年、今村仁美さんと偶然の再会を果たし、導かれるように京都タロット宙のメサージュ®︎に出会う。
空海スピリットと繋がる呼吸法と共に生みだされた「曼荼羅earthタロットセッション」の創始者として、ミドル世代女性の新たなステージを切り拓く鑑定活動を行っている。
京都タロット、アートピースによせて
長きに渡りこの京都タロットに携わってまいりました。
岩倉ミケさんからカード絵を頼まれてから15年という歳月が流れました。
これらの絵の一枚一枚を見ると、自分自身の生活や周りの人とシンクロしたり、あちらの世界とこちらの世界を行ったり来たりしながら、不思議な感覚の中で描いた当時のことを懐かしく思い出します。
そして今回、スターポエッツギャラリーの今村仁美さんのご協力によりアートピースが完成したことは、言葉に出来ない喜びです。
単にタロット占いをするだけではなく、アートとして鑑賞出来るカードは描かれた神々や人物たちにもう一度スポットライトをあて、京都タロットの裏テーマでもある「よみがえり」を示唆するものだと思います。
絵を見た時にそこから 何らかのインスピレーションを感じて頂けたら描き手としてこんなに嬉しいことはありません。
最後に作者である岩倉ミケさん、このカードに拘った全ての方々に感謝の気持ちをお伝えして、締めくくりたいと思います。
ありがとうございました。
2023年4月19日
江田 朋百香
江田 朋百香 Profile
1955年3月埼玉県生まれ、3歳の時に東京に移住。
山脇学園短期大学卒。
幼い頃より叔父である洋画家、長岡忠三郎に水彩画を師事。
学生時代は画家、故・熊川昭典氏に油絵を師事。
短大卒業後は実家の家業、日本料理の店を手伝いながら絵を続ける。
1979年結婚、出産、子育てを通して、1992年に植物画に出会う。
以来、15年間植物画に魅了され様々な植物を描き続ける。
その後、パステルや水彩など画材を変えながら独自の表現方法を模索。
現在は和紙に墨やアクリルで抽象画を表現している。
神奈川県横浜市在住。
JIAS日本国際美術家協会会員
フランス、サロン・ドトーヌ会員
出版物:アーカイバル®画集「朋百香」(株式会社アーティー制作)
カタログレゾネ「TOMOKO SUMIART」
2023年 京都タロット〜宙のメサージュ®︎アートエディション発表
現在は和紙に墨やアクリルで抽象画を表現している。
神奈川県横浜市在住。
<画歴>
1992年 | 植物画家 故・佐藤廣喜氏、佐々木啓子氏に師事。 |
1994年 | この年より毎年、京橋ギャラリークボタにてグループ展に出品 (2005年まで) |
2002年 | JGSボタニカルアートコンテスト 優秀賞 |
2004年 | 銀座ギャラリー・アガペーにて植物画家、藤田規子氏と「二人展」 |
2005年 | JIAS日本国際美術家協会主催、日・仏現代美術世界展出品 東京青山スパイラルで開催 以後、毎年出品 |
2006年 | 表参道、ラ・ベルモエにて個展「たまゆら」 太子堂、Star Poets Galleryにて個展「フィンドホーンの風」 箱根神社に「龍の夢」ご奉納 |
2007年 | 自由が丘、2nd Stage にて「朋百香・個展」 代官山ヒルサイドテラスにて個展「花鳥風月」 |
2009年 | 京都の作家、岩倉ミケ氏監修のもと和のタロットカードの制作に入る。 第17回パリ国際サロン 出品 以後、毎年出品 |
2011年 | 第41回 メキシコ美術賞展 優秀賞受賞 宮崎県、大御神社に「アマテラス」ご奉納 |
2012年 | サロン・ドトーヌ入選 パリ、シャンゼリゼ通りにて開催 以後毎年出品 |
2014年 | 「京都タロット」全78枚の作画完成 第28回 パリ国際サロン、個展部門出品、パリ3区マレ地区にて開催 |
2015年 | 第29回 パリ国際サロン「新エコールドパリ浮世・絵賞」受賞 |
2016年 | 「浮世・絵賞」を受賞した副賞として、NEPUの公認作家として1年間の国内外での広報活動。 秋にはパリ、ギャラリー・デュ・マレにてミニ個展部門に推薦出品。 京都タロット原画展〜宙のメサージュ〜 京都しまだいギャラリーにて開催(主催:スターポエッツギャラリー) |
2017年 | イタリア美術賞展大賞受賞 |
2018年 | 京都、アートスペース余花庵にて個展「SUMI」 |
2019年 | 東京、銀座 MEDEL GALLERY SHU にて個展「存在と消滅」 第51回 フィンランド美術賞展 招待出品 |
Message from 岩倉ミケ
奇想庵の岩倉ミケと申します。
『京都タロット 宙のメサージュ®』は’05年頃より構想し’08年からは画家の江田朋百香さんと制作、’16年『京都タロット宙のメサージュ® 朋百香原画展』にて発表しました。
その後、’18年カードデッキ奇想庵版(パイロット版)販売開始。’21年『最初の指南書』出版。ゆっくりペースではありますが、一つずつ前に進めて参りました。
そして、今回『アートピース版』がいよいよ発売されます。私は、この流れに深い感慨を覚えます。
ここ数年を振り返ると、コロナ禍を通じて、多くの人が「本当のこと」を注視しはじめ、今まで常識とされていたものが本格的に見直されるようになってきました。
働き方や時間の使い方が変わることを通じて、生き方自体を、一人ひとりが問い直される流れが起こっています。
私自身もまた、京都タロットの発売後にさまざまな出来事が起こり、ほんとうに大事なものを「妥協なく」見つめ直す時期に入りました。そして、結局はここに帰着します──自分。
不安や心配から、ああでもない こうでもないと複雑にしていた古い時代。
強い者に合わせ、立場の弱い者を変えようとしていた在り方が変わっていく世界が始まっています。
一人ひとりが感性を復活させられれば、弱い自分も弱い他者もなくなっていくことでしょう。
それはまるでアートのようです。これからは、一人ひとりが自分を奏でることで、自然とオーケストラが始まっていくようなアートの時代に入っていくのではないでしょうか。
この時期に、京都タロットのアートピース版が発売されることをありがたく思います。
あなたの感性を復活させるツールとして、ささやかなきっかけとなりましたら、私にとって本当に嬉しく存じます。
アートとしても、存分に楽しめるタロットカードです。どうぞ、手にとってご覧になってください。
* 京都タロット宙のメサージュ®アートピース
ONLINE SHOP
* 京都タロット宙のメサージュ®カードデッキ
https://www.kyototarot.com
* 『京都タロット宙のメサージュ® 最初の指南書』アマゾン
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4815027617/
* 『京都タロット宙のメサージュ® 最初の指南書』パブー電子書籍
https://puboo.jp/book/131942
岩倉ミケ Profile
1968年滋賀県生まれ、京都在住歴32年目。
池坊短期大学国文科卒。
奇想庵主宰。
京都タロット〜宙のメサージュ®︎原案/創始者。
会社員、POPクリエーター等を経て、2004年よりフリーランスのライターとして活動。
奇想庵の前身、三毛庵ワークスを’11年設立。
別名(本名)にて商業ライティング及びプランナーとして活動。
得意分野は京モノ、神社仏閣。第10回から13回の『京都検定 問題と解説』の執筆陣。
30年前からノンデュアリティ(≒悟り)探求がはじまり、副産物的に夢見・神話・タロットカード・星・色・動植鉱物等のシンボリズムを独自の感受性により探究する。
ブログにアップしていたところ、’06年に運良く出版社からお声が掛かり『絶対!ハッピー体質になれる夢見レッスン帳(マガジンハウス刊)』を出版。
その後、シンボリズム研究家として専門雑誌等の監修及び執筆。「京の不思議と神秘」を発信。
約11年間、商業系ライターと神秘系著述家を掛け持ち、2018年メルヘンと神秘に特化した活動に専念するべく屋号を変更「奇想庵」を設立。
一女一男の母。
【岩倉ミケのページ】
– 神秘学新作コラム『ヘナチョコ神秘学概論』
https://notes.kisouan.work
– 不思議系セレクション『奇想アンソロジー』
https://kisouan.theletter.jp
– 日記ブログ『新こんなふうにできている✨』
https://mi-ke.me
東垂水美代子氏よりメッセージ
京都タロットアートピースの印刷会社(株)イースト朝日代表取締役社長
この度は、京都タロットカードのリリースおめでとうございます。
初めて今回のお話をお伺いした時は、大きなプロジェクトに参加できる喜びとそれに伴う責任の大きさに、
ワクワク感と同じぐらい不安な気持ちもありました。それでも、リリースを心待ちにしていた一人として、
今回のプロジェクトに参加させていただけたことを大変嬉しく感じております
今回の印刷工程の中で一番こだわった部分は色の調整です。
原画には作られた方の想いがこもっています。
その想いがカードを手にした人にも伝わるようにいただいた原画の色を忠実に再現して印刷しなければなりません。
そのため当社の印刷機で出力したものと1枚1枚の原画を照らし合わせながら、なるべく原画の色に近づけるように何度も確認しながら注力しました。
また、カードを手にした時の質感にもこだわり、テストを繰り返しながら、扱いやすいカードになることを意識して作業させていただきました。
1枚1枚手作業で確認したこのカードが皆様のお手元に届いた際に喜んでもらえることを心から願っております
印刷及び製造担当 株式会社イースト朝日
取締役社長 東垂水 美代子
2016年開催「京都タロット原画展@烏丸御池しまだいギャラリー」のアーカイブはこちらです!
よろしかったらご覧ください。
烏丸御池しまだいギャラリーでの展示風景