2014/8/13-17

Madly in Love with my life – 竹越夏子絵画展

2014/8/13(wed) – 8/17(sun)
12:00-20:00
*最終日のみ18:00 Close

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8/16(土) 17:30~ レセプションパーティー
アーティストを囲んでのパーティーです。お気軽にご参加ください。

 

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Message

img01自分を描いてきた。

ある時は祈り、
ある時は怒り、
ある時は愛した。

何かに突き動かされていくように、描かずにはいられなかった。

何故か?

変化こそ真実。
それを確認したいのだろう。

今、この時、
私を統べる女王となり、虚栄や欺瞞や愛情とともに収集した貴族のように、
その時の自分をコレクションしてみる。

それは今を積み重ねた自分へのオマージュであり、
逃れようのないリアリティーである。

この機会が作家としての再開誕生であり、
絵と共に生きる決意であることは疑い様もない真実である。

作家としての私を信じ 鼓舞してくれる、
愛するstart poets gallalyのお二人に感謝と尊敬と愛を込めて。

 

竹越夏子

 

 

Message from Star Poets Gallery

 

―夏子 その愛―

夏子、
君がそう言ったから、僕は君に従う
夏子、貴女がそういうのなら私もそうしてみようと思う。
夏子、きみがそうしたければすればいい。
夏子、貴方がいると私の信じた世界は狂い始める。
夏子、あなたへの思いであふれそうになるとき死にそうになる。
夏子、あんたは俺のことを知っちゃいない。だからあんたのそばにいる。

それだけだ。それだけだ。それだけだ。

NATSUKO MY LOVE

その女性(ひと)はまぼろし。そのひとは祈り
そのひとは生きて死に死んで生きる。

そのひとはどこかにいる!そのひとはいつかの夏にやってくる。

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さて、竹越夏子の個展が始まる。
私の内側では先のおとこたちのように
なんだか胸騒ぎ。
観たい。そして観ていただきたい。
この竹越夏子というひとのキャパシティ
絵画の世界に顕れ出るとこしえの年月

そんな時を超えた夏子という存在。

描いているのは夏子の中で見据える男。
彼はまぎれもなく絵描きであろう。

Star Poets gallery 今村仁美

 

 

竹越夏子 Profile

略歴

1993年 武蔵野美術大学短期大学美術学科卒業
1995年 共立女子大学生活美術学科卒業
1993年、1994年、1995年 主体展入選

1995年 4月 銀座<あかね画廊> 個展

1991年~現在 毎年10月 玄木会 グループ展出品

2011年 10月 Caffe sherile 個展
2012年 5月 Caffe 312 個展
2013年 6月 Sherile cabre 個展