2008/11/8-16

水の祈り – 彫刻家 薬師寺一彦 Exhibition

2008/11/8(sat) – 11/16(sun)
12:00-20:00
*期間中は月曜も営業します。

 

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水の祈り – 彫刻家 薬師寺一彦 開催に寄せて

水に守られてきたクリスタルたちのマントラ
ロータスが開く生命の結晶。
古代から続く 水の祈り。
こころを揺らし、たましいを清め高める。

薬師寺一彦の水のタリズマン 守宝石たち。

みなさまのお越しをお待ちしております。

 

Star Poets Gallery 今村仁美

 

水の祈り

誰に教わるでもなく、子供の頃から水に潜るのが好きだった。
息さえ続けばずっとそこにいたいと思うほどに・・・・。

水の中から見上げた光のきらめき、水に触れたときの感覚、そして水がもたらす優しさをカタチにしたいと願い続けるようになったのは、
私の中の太古の水の記憶のせいかもしれない。

それはイルカと触れ合った海においても、アラスカの氷河の片隅に立った時も、天から降り注ぐような瀧と出会った時も、
静かなる蓮池と向き合った時にも感じていた。
永遠のような一瞬、その水の記憶をカタチにするために私は在るのかもしれない・・・。

私の作品からあなた自身の大切な水の記憶を感じて頂ければ幸いです。

HARAKARA
薬師寺一彦

 


 

空間デザイン 大野 美香

昨年大好評をいただきました、彫刻家薬師寺一彦のシルバー新作展です。
ひとつひとつ、入念にフィニッシュアップされた作品は、ほぼ一点物。
薬師寺本人が、丹念に選んだ宝石/天然石と、普遍のモティーフ(蓮・龍・水)の新しいデザインは更に美しい姿に、精度を増しています。

 

 

彫刻家 HARAKARA / 薬師寺一彦 Profile

index_clip_image0021968年 大阪生まれ

 

1996年よりガラスやアクリルなどの透明な素材を用いて、イルカやクジラなど海棲哺乳類をテーマとした彫刻作品の創作を始める。
フロリダにあるドルフィン・リサーチセンターにて、海棲哺乳類の生態や行動学などを学ぶ。
ガラスの製作技法はほとんど独学にて習得、グラヴィール技法(彫刻)の基礎はドイツ、ヴィルドベルグで学ぶ。

 

アクリル作品の技法は、テーマである対象物を霧のように淡く、アクリルの中に閉じ込める‘ミスト技法’を独自にあみ出す。
水から受けるインスピレーションをもとに、水の世界を表現するために生み出された‘ミスト技法’で創られた作品たちは、小さな海の結晶をイメージしている。

 

index_clip_image0012002年より、沖縄美ら海水族館に暮らす尾びれを切断したイルカ、フジのために人工尾びれを製作するプロジェクトにブリヂストンとともに参加。
彫刻家としてフォルムの美しさにこだわった人工尾びれを提案。3年あまりの歳月をかけ、ブリヂストンの持つ最新テクノロジーと組みあわせた人工尾びれを完成させた。

 

同じ作品は作らないというポリシーのもと、作品はすべてオリジナル。現在、個展を中心とした活動をして いる。

 

アーティスト名であるHARAKARAは日本の古語で、仲間、兄弟、同胞という意味。
イルカやクジラと泳ぐフィールドワークから、作品を生み出す力を与えてもらっている大切なHARAKARAという思いをこめている。

 

薬師寺一彦 Information
Web : studio HARAKARA http://www.harakara.com/