2012/12/11(tue)- 16(sun)
12:00-20:00
*最終日(12/16)のみ18:00 Close
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オープニングレセプション 12/11(火) 18:30~
シド・マリークラークさんを囲んでのパーティーです。お気軽にご参加下さい。
*12/15(土)Sandesh サウンドインスタレーションはキャンセルになりました。
Message from Star Poets Gallery
シド・マリークラークの新作展示会です。
みなさまの ご来場をおまちしております。
スターポエッツギャラリー 今村仁美 眞田友恵
Trace~量子的熱望~シド・マリークラーク新作展のご案内
時のゆらぎの中に創造し、反復し、覚醒する跡、跡。
またたく間に刻まれた何者かの夢
生へと目覚めた一瞬の軌跡
ペインティング/ドローイングが融合し合う過程が美しい光を帯びて
静かに知ることのきっかけに近づく隙間を与えてくれます。
暗号のようなマトリックス作品群が照らし出すのは
私たちの歩んできた、
またこれからも歩んでいく生命たちの軌跡であり
進化への熱望という奇跡かもしれません。
今回のシドの作品たちはミクロコスモス/マクロコスモスの優雅な足跡を
追い、観る者の写し絵となって、歩んできた自らの痕跡に
足場を持たせます。
遥かなるこの一瞬にグラウンディングする装置
ペンの先に顕われた素粒子たちのポエトリーです。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
スターポエッツギャラリー 今村仁美
Sidd Murry-Clark/シド・マリークラーク Profile
<アートの紹介>
シドのアートは、自然と自己の内なる自然、その両者の関係の探求にあります。様々な媒体を使うことで、材料が絵のテーマやヴィジョンを上手く表現できる助けとします。彼にとってのクリエイティブなプロセスとは、探求と蒸留と言えます。このプロセスを通して、アイデアやイメージの本質を追及し、その真髄を表現することができます。
シドの作品の中には、本質に至ることを目的とした削除を試みるために、抽象的な形に働きかけることがあります。このプロセスと自己の瞑想との間に、たくさんの類似点を彼は発見しています。
<プロフィール>
シドはスコットランドにあるエジンバラで生まれました。幼少期をシンガポールで過ごし、その後、教育のためにイギリスに戻りました。彼は舞台芸術デザインを学び、ロンドンのセントラルスクールオブアートで学位を受け、その後、ロンドン大学芸術学部の研究科を修了しました。
<アーティストとしてのキャリア>
ヨーロッパ、アメリカ、インド、アジアにおける個展
企業や個人からの作品のコミッション
<デザイナーとしてのキャリア>
現代バレエと、クラシックバレーのプロダクションに参加 ヨーロッパ、インド)
ランドスケープデザインとガーデンデザイン (インド、アメリカ)
グラフィックデザインとイラストデザイン(アメリカ、イギリスの出版物)
<講師経歴>
セントラルスクールオブアートの講師
アメリカ、ヨーロッパ、日本においてペインティングワークショップ開催