2011/11/1

Inner Lover – Sidd Murray-Clark Exhibition2011

2011/11/11(fri)- 18(fri)
10:00-20:00
*最終日(11/18)のみ18:00 Close

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オープニングレセプション 11/11(金) 18:00~
シド・マリークラークさんを囲んでのパーティーです。お気軽にご参加下さい。
サンデッシュとダンサーによる、お祝いのパフォーマンスなども予定しております。
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サンデッシュ サウンドインスタレーション  11/12(土) 17:00~

サウンドインスタレーションの模様
サウンドインスタレーションの模様

 「Inner lover」をテーマに瞑想的な時間をお楽しみ下さい。
シドのアートとサンデッシュのサウンドはいつも寄り添い、共鳴しあいます。
このスペシャルな時間をご体験いただけたら幸いです。

場所:スターポエッツギャラリー
参加費:無料

 

Sidd Murray-Clark からのメッセージ

 

‘Listening to my inner lover, I hear, why such a rush?’

 01

わたしのインナーラバーに耳を傾けてみる。

なぜそんなにいそいでいるんだい?と聞こえる。

 

 

 

Message from Star Poets Gallery

見るものの内側に静かにたたずむ、シドのペインティング。
なぜこんなに惹かれるのでしょう。
私たちの内側にあるはずの、かすかで静かな情熱を垣間みることが出来るからなのかもしれません。

沢山のことを体験し、感じ学んだ2011年も終盤です。
シドが用意してくれたテーマは「Inner Lover」内なる恋人。
サブタイトルは「Mirrors of longing」映し出されるものを熱望する。
日々ながれる感情が剥ぎ落とされたある瞬間に深いところの自らの熱情にふれる。
そんなことを思わせるタイトルです。

今回から、シデナはシドと名前を変えさせて頂きました。
今年の新作は、究極にシンプルな静寂をみせてくれていたシドが、私たちに新しい魂の空間を提供してくれそうです。

皆様とともに、シドの新作に共鳴する喜びを分かち合いたいと心から願っております。

ご来場をおまちしております。

スターポエッツギャラリー 今村仁美 眞田友恵

 

 

Sidd Murry-Clark/シド・マリークラーク Profile

<アートの紹介>
シドのアートは、自然と自己の内なる自然、その両者の関係の探求にあります。様々な媒体を使うことで、材料が絵のテーマやヴィジョンを上手く表現できる助けとします。彼にとってのクリエイティブなプロセスとは、探求と蒸留と言えます。このプロセスを通して、アイデアやイメージの本質を追及し、その真髄を表現することができます。
シドの作品の中には、本質に至ることを目的とした削除を試みるために、抽象的な形に働きかけることがあります。このプロセスと自己の瞑想との間に、たくさんの類似点を彼は発見しています。

 

<プロフィール>
シドはスコットランドにあるエジンバラで生まれました。幼少期をシンガポールで過ごし、その後、教育のためにイギリスに戻りました。彼は舞台芸術デザインを学び、ロンドンのセントラルスクールオブアートで学位を受け、その後、ロンドン大学芸術学部の研究科を修了しました。

 

<アーティストとしてのキャリア>
ヨーロッパ、アメリカ、インド、アジアにおける個展
企業や個人からの作品のコミッション

 

<デザイナーとしてのキャリア>
現代バレエと、クラシックバレーのプロダクションに参加 ヨーロッパ、インド)
ランドスケープデザインとガーデンデザイン (インド、アメリカ)
グラフィックデザインとイラストデザイン(アメリカ、イギリスの出版物)

 

<講師経歴>
セントラルスクールオブアートの講師
アメリカ、ヨーロッパ、日本においてペインティングワークショップ開催

 

http://www.siddart.com


 

 


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