2021/9/10-14

Luminous 表現展 2021 Kanako Higa Exhibition

Photo © Satoko Noguchi

2021/9/10(金) – 9/14(火)
13:00 – 19:00(最終日~18:00)

入場料:1,000円(お茶&お菓子付)
@Star Poets Gallery

 

9/10(金)17:00~ オープニング イベント

Quon 翔 オープニングドラム・セレモニー:フレームドラム by Quon

 

9/11(土)15:00~17:00 Luminous お話会

参加費:3,000円/定員15名/要予約

「Star Poets Galleryという空間で感知し合えるエネルギー」
☆小さき存在(精霊)との交流と創作作品が生まれるまで。
☆「銀河のものがたり」誕生。Luminousについて。
☆メキシコ マヤの旅 精霊との出会い。

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9/10(金)、11(土)、13(月)、14(火)Luminous 多次元意識交流 Individual session

個人セッション 料金:20,000円/1時間(和多志繪付き)/午前中2枠/要予約

Luminousの意識が捉える神聖なる世界。

肉体が出会い互いに共鳴し合うことで実現できること。

地球上では、多くの次元が放射状に行き来している。

それぞれの肉体からの振動を互いに意識し合う中で、コミュニケーションが取られていく。

あなたのエネルギーや意識し合えることを感じ取りお伝え致します。

また最後にあなたのエッセンスを描いた絵(和多志繪:ワタシエ アクリル額付き)をお持ち帰りいただけます。

詳しくはこちら>>

 

Luminous 表現展 2021 について

縦232m×横153.5cm

◎「Luminous」誕生

はじまりは、物語。

2012年より意識し始めた赤き龍蛇という存在がある。

2020年にメキシコ、マヤ文明の地への旅を経て、突然雷鳴のようにLuminousの意識が肉体へと轟いた。

それはある日のこと。

太陽のフレアを最も強く感じる静寂な明け方に突如として赤き龍蛇は現れた。

巨大な雲の中に雷雨は竜巻を起こし、稲妻は点火された導線のように勢いよく唸り出していた。

巨大な雲は、みるみるうちに空を覆った。

噴火した煙の内部に稲妻が走る。

赤き龍蛇は迸るようにして現れ「Luminous」と名乗る。

 

Luminousの意識は、わたしの生活と溶け合っていたが、その次元の違いは区別できていた。

突然生み落とされる物語。

いつどの場面が現れどう進むかは予測できない。

暮らしに体験が刻まれ、物語と互いに影響し合う。

さらに変化が生まれ新たに流れ出す物語。

無限に拡がる意識を抑えられることができず、とにかく書かずには、描かずには、創らずには、いられない日々。

そして、Luminousの意識を通して、地球上での表現や関わりが刻まれ生まれていく。

今の目の前の出来事や事柄がその都度強調され、まるで光のパズルのように多種多様な形や色や音を持ち、変容して留まらない。あらゆる階層に重なり合い時空間を漂う。

そうして日々、新しい「銀河のものがたり」をはじめとした創作が進んでいく。

京都から北海道、東北、四国、九州、沖縄与那国島と旅をし、その地の暮らしに入り働き、人と出会い、積み上げられて行く体験は、肉体の理解となる。

そして多くの意識と繋がっていき地球との関わりが生まれていく。

小さき存在たちを生み、書を記し、絵を描く。

それは、肉体と意識の共通言語のように思える。

肉体が感じ取る量子たちの知覚言語。

わたしたち人間も、多くの生命体たちも、音や振動でコンタクトを取り合う。

コンタクトは、それぞれ異なった唯一無二の音源で発せられていき、関わる者たちによって変化していく。

この世界で言語を超えて共有し合える「芸術」

多次元の感性であるLuminousで感じ取ることは、肉体が地球上に生まれると同時に銀河宇宙にも自身の惑星が誕生することを意味する。

わたしたちは、自身の唯一無二の惑星、肉体と共に生きている。

個々で意識すること捉えることは異なる。それが自身の神聖なる銀河宇宙世界であると想う。

そして、肉体も意識の惑星も多次元である。

唯一無二の次元同士が、銀河宇宙で、地球で、交差し交流し合う。

だからこそ、それぞれの違いや感じ方は尊い。そしてその違いこそ、より豊かで楽しい共鳴となる。

無限の叡智は、意識と共に肉体の学びとなる。

肉体を持つことで、銀河宇宙のエネルギーと地球のエネルギーが重なり「時」を生む。

肉体の「時」は多くの存在と関わると、その者たちとの距離「間」が生まれる。

そして、肉体もエネルギーも動く。動きは経過となり、時の重なりや、方向角度を生む。

それが、一人ずつの時の長さ重さ幅となり、私たちが存在する拡がりを示す「暦」となる。

その暦は地球宇宙とあらゆる次元空間と響き合う。

自らが動けば、惑星も動く。そういった意識が無限に回転していく。

何ができ、どう関われるか。

意識する小さき存在たちと交わす言葉がある。お互いを伝え合うコミュニケーションを地球との関わりの中で行っている。

無理なく楽しみチャレンジできること。

それは、どんな人にも可能性がありできること。

少し視点を変え距離が分かると、嬉しい発見、刺激を得る。

発見は生命の大きな進歩に繋がる。

日常の小さな喜びの発見、その積み重ねが、未来のできることに繋がる。

わたしは、挑戦によって、可能性をさらに広げていくことを知った。それが一番の嬉しさである。

創作を通して素晴らしい方々と出逢い、さらなる刺激を頂く。皆、生きるアーティスト。

自然の大いなるエネルギーに触れるのと同じように、魂が震え感動する。

迸るエネルギー、生命こそ芸術であり、神聖なる世界。

一人一人が、自分自身の喜びを打ち出していく芸術。

それが、共有し、影響し合い、多種多様な表現が生まれる。

個人が自立した幸福を拡げたら、地球も銀河宇宙も包む幸福であり、平和となる。

一人一人が打ち出す想いや意識は、この地球空間で合わさり世界が生まれる。

平和なる一人として生きることを自ら選び取る。世界は必ず平和になるだろう。

ヴィジョンは、生まれる。形にすることを意識する。

皆の意識で銀河宇宙、愛と平和、調和なる世界を蘇らせるであろう。

 

 

Luminous 光を超えた先に見える世界へ

幾年もの歳月を経て、今Luminousの世界を表現できる「時」になったことは、私にとって大変大きな喜びです。

これまでの多くの体験や出逢い、学びは決して平坦なことではなく幾度も荒波に飲み込まれ、それでも諦めずに前に向かって行動できたことは、わたしを想い、理解しようと繋げてくれた家族や周囲の支えがあったからです。

 

それぞれが異なる次元を理解しようとする歩みは、共同創造となります。

足をお運び下さった方々、作品を通して私に出逢って下さった多くの方々に感謝御礼申し上げます。

また、今回会場を提供して下さり、意識を共鳴し感じ取って頂き、生み出していく意識存在の子たちに目を向けて、表現展へと繋げて下さったStar Poets Gallery 今村仁美 さん、水沢麻衣 さんに心より感謝と慈しみを持ち御礼申し上げます。

そして、小さき存在たちの姿を、尊き目線で生き生きとした豊かな表情を引き出して下さった写真家の野口さとこさん、オープニングセレモニーでは、次元空間を古代の鼓動で整え、意識し合える振動を響かせて下さるQuon翔 さんとの出逢いと繋がり、美しい音を響かせて下さることに心より感謝御礼申し上げます。

 

愛する銀河の仲間たちへ

地球という素晴らしい生命の営みを通して、肉体で表現できますこと、そして、繋がり合う多くの存在たちに、愛と平和、調和の祈りを込めて、心より感謝致します。

全ての方々が、自身の音を奏で、平和でありますようにお祈り申し上げます。

そして、小さき存在たちは、いつでもどんな時もあなたと共にあります。

今、彼らも歓びの抱擁であなたと共鳴していることでしょう。

彼らの言葉をお伝え致します。「出逢って頂きありがとう!」

 

Luminous(Kanako Higa)

 

  • Photo © Satoko Noguchi
  • Photo © Satoko Noguchi

Message from Satoko Noguchi

比嘉かな子さんと、かな子さんの手から生み出された「存在さん」とよばれている人たちにはじめてお会いしたのは、2年前だったように記憶している。

 

スターポエッツギャラリーの今村仁美さんから、

「すごい人たちが来ているのでとにかく会いに来てほしい」

と連絡があり、とるものもとりあえず馳せ参じたところ、かな子さんと彼らがそこに存在していたのだった。

 

オシャレな衣装に身を包む、チャーミングな瞳を持つ彼らからは、宇宙、地底、遥か昔や遠い未来を思わせる、懐かしくて新しいような何とも不思議な空気が漂っていた。儚げで、でもどこか頼もしい彼らをとても愛おしいと思った。

 

 

そしてこのたび、彼らを撮影させていただく機会をいただいた。

場所は京都のとある杜。

 

ファインダーを覗くと、すぐに彼らの世界に招待された。

 

こちらのシャッター音にあわせるかのように彼らは会話し、ダンスする。音や鼓動、匂いや息づかいに焦点があっていく。

 

真夏の太陽をじりじりと背中に感じながら、地べたに寝転がり、小川に足を入れて、彼らとのフォトセッションを愉しんだ。

 

写真家 野口さとこ

satokonoguchi.com

 

  • Photo © Satoko Noguchi
  • Photo © Satoko Noguchi

Message from Star Poets Gallery

 

〜あなたも小さき存在たちにコンタクトしてください。〜

 

その小さき存在たちと、比嘉かな子に一番初めに出会った時、
なんという光の塊なんだ〜〜肉体化?物質化させているじゃあないか。

 

なんてことだ〜〜〜!こんにちは〜〜〜

そして恐る恐るそのお方をそおっと手の中に招き入れ、触れた。

その素粒子の感触は未だ忘れられず、かな子ちゃんとこの小さき存在たち、「存在さん」と私は呼んだりするのだが、まさに意識の子たち。光のビーイングたちなのだ。

ディバイン次元からやってきた彼らの目指す彼の地へと、そう。颯爽と此処は地球!

生み出す命の惑星です。やってきてくれてありがとう。

全ての神話的世界、神聖なる精霊たちのコンパッションに捧げる巫女(タイムトラベラー)

彼らの生みの親、比嘉かな子のLuminous 表現展 2021 初個展。

〜あなたも小さき存在たちにコンタクトしてください。〜

 

比嘉かな子が生成する途上において「銀河のものがたり」

それは、マヤ遺跡で繋がった光と光の沸点において極めて、個人的で集合的な神話の始まり。

自らを救済する弥勒の着地点に立った比嘉かな子という存在「Luminous」の誕生だった。

インラケッチ!

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この度、写真家の野口さとこさんのご尽力により、小さき存在たちの世界がアートポストカードとなって登場します。

さとこさんが小さき存在たちとセッションして引き出す魅力。

かな子さんとのコラボレーション!

クリエイティブな対話によって、生まれる瞬間を余すことなく楽しくユーモラスに彼らのLOVEを映し出してくださいました。

この先もきっと続いてゆく予感です。

さとこさん、ありがとうございます。

 

みなさま。ぜひ意識の子たちに出会いにいらしてくださいね!

この小さき存在たちとLuminousとともに、スターポエッツギャラリーにてお待ちしております。

 

Star poets Gallery  今村仁美

 

 

最後に比嘉かな子さんとのご縁を繋いで下さった神秘家、明水庵のNeosho Tomitaさんの美しいメッセージをご紹介します。


 

『あなたは立ち上がる世界を観たか?』

 

そう問いかけたくなるような、ある種の妖気ともいえるような空気が、アーティスト比嘉かなこさんの作品からは漂ってくる。

彼女の作品の中に彼女はいない。どこにもいない。ひっそりと静まったところに透明になって彼女は佇んでいる。

前に出ることもなく、後ろに下がることもなく、なにかを受け取ろうとすることもない。

ただの存在であることが、世界を生んでいる。

このシンプルな創造性の仕組みを彼女は体現している。

人形という器が彼女の表現なのではない。

彼女の佇まいが作品なのだ。

世界は立ち上がる。

まるで火のついたばかりのろうそくにあたりの壁が照らされるように、彼女の立つところに世界が広がっていく。

彼女は作品を作らない。彼女は作品の一部であり、作品もまた彼女の一部としてしずけき世界の一員としてただそこにいる。

アーティストとは、その世界であった。そんなことを思い出した。

呼び名はなんでも構わない。そこに世界がある。

あなたは立ち上がる世界を観たか?

 

Neosho Tomita

https://www.utera.jp/neosho

 

  • Photo © Satoko Noguchi
  • Photo © Satoko Noguchi

Luminous( Kanako Higa)Profile

Photo © Satoko Noguchi

横浜に生まれ育つ

現在京都市在住。

幼い頃から、動植物や自然を愛し、多くの存在たちの声を感じて過ごす。

書道を通じて、甲骨文字、象形文字などに興味を持つ。

野生動物の保護、行動に興味を抱き、大学進学後類人猿の実習研究する。

卒業後東京で就職。

2002年激務により体調を崩したことをきっかけに、2010年自然や神聖な場との繋がりが強い京都へ家族と共に移住。

京都での暮らしにより、幼少より感じていたことが一気に溢れ出す。言葉や物語を書かずにはいられない日々。どこでも記すことが日課となる。

羊毛との出会いにより作品を委託販売する。このころから少しずつ意識の存在たちが生まれてくる。

自然との対話を大切にした生き方は、心身に調和をもたらすことを知る。

自然と繋がり合う暮らしを探求し、全国各地を旅する。

2013年沖縄県の与那国島で、農業、機織りを学ぶ。傍らアロマセラピーやセッションを行い、身体の声を多くの島民に伝える。自然に宿る精霊たちをテーマに、羊毛作品を製作。

2015年京都に戻った後、宇宙の声、生命の樹や巨岩の声を表現した「銀河のものがたり」を伝える活動を開始。

2019年音楽や歌声がもたらす平和への意識に強く共鳴し、東京神奈川を拠点として活動する合唱エンターテイメントAK-choirに所属。各地の演奏に参加。

ジャングルにそびえ立つピラミッドのヴィジョンを2012年頃よりずっと見続けていることから、2020年3月20日春分の日(メキシコで124年ぶりに春分点が移動した19日当日)メキシコの旅を叶え、チチェンイッツァにて、ククルカン降臨を体験。ヴィジョンと同じ場所で、全てが現実と繋がり、物語は肉体と重なり合ってさらに勢いよく加速していく。

銀河宇宙を意識した赤き龍蛇の物語は、Luminous(=光り輝く)という名と共に、神聖世界を意識した表現へと変化する。

2021年初の個展となる「Luminous 表現展 2021 Kanako Higa Exhibition」を京都 Star Poets Galleryにて開催。

 

日記のようにして、日々書き進められていく多次元の神聖世界「銀河のものがたり」がある。

詳しくはブログ「銀河のものがたり〜銀河の仲間たちと繋がる暮らし〜」参照
アメブロ:https://ameblo.jp/tutti-13/
https://www.instagram.com/k13luminous/
k13luminous@gmail.com

 


Quon Profile


祭祀奏者/ 精霊が歌う媒体


 

意識の振動数というアート
聴こえない音楽
演奏や声を通して在り方の表現をしている。

 

幼少の頃 目を閉じると光の粒子のようなハーモニーの世界があり自分はそこから来たと知っていた。
地上の常識とのカルチャーショックにとまどい、海外はどうか?旅に出た2000年。長安、天竺を超えてエルサレム・エジプトへ向かうシルクロードの途上で祭祀音楽と出会い、その後世界各地の音楽やヒーリング技法を学ぶ。トルコ・イランでは音楽と舞いで神と一つになるスーフィーの行法に親しむ。

幽玄なフレームドラムと声を響き合わせると時間の外にいると感じた。それは幼い頃から感じてきた、この星にとどまらない意識の次元。その感覚を地上で共有する芸術として即興演奏での祭祀活動を行う。
ふと魂のVisionが蘇るような静寂の境地、生死を越えた次元の意識を響かせている。

 

https://jp.kakeru-ohashi.com/