2020/11/28-12/2

Kukuri〜その先の未来へ – Shiho Miyara Exhibition

2020/11/28(土) – 12/2(水)
11:00 – 18:00(最終日~17:00)
@Star Poets Gallery KYOTO

 

Message from Star Poets Gallery

 

宮良志穂の描くアートはアートの根源的な媒体としての効力を備えている。

原始より人はなぜ伝えるのか?伝えたいのか?

伝えるということに、使用される描く、書く、という根源的な行為。

思考・感情・霊性を纏った身体から発せられる現象としての、媒体としての行為。

ミディアムの役割を果たすべく

舞い降りた宮良志穂という沖縄生まれのシャーマンの遺伝子のフォース。

そのアクションにおける色彩のダイナミズムは、より豊かなメッセージを携えて、

我々の進化すべく全てのコミュニケーションレベルにおける変化変容のエナジーグルーブを運んでいる。

存在の意義を残すにはDNAからの、魂からの、その全き

彼方からの叡智、真理を委ねる宇宙のチームワークがあるのかもしれない。

コミュニオン・アートとでも言おうか!

そのミディアムとしての宮良志穂の存在がどこに向かうのか、

新たなポスト資本主義経済社会におけるアートの役割が向かっている方向は、

さらに時空の暗夜を超えて

宇宙経済圏へと突破する働きが加味されるのだろうか。

 

私たちは常に進化し続け、変わり続けていく存在だ。

参加すること。その集合磁場に一人一人の意識の新たなるグリッドを創造するために、

宮良志穂のKukuriチャンネルにチューニングしてみよう。

 

 

Star Poets Gallery 今村仁美

 


宮良志穂 ~京都展によせて~

 

(自動書記によるKukuriとの対話より)

 

「磁場との会話」

 

空間の周波数

肉体の周波数

意識の周波数

音の周波数

 

集まる人の周波数にばらつきがあることで

また新たな磁場が生まれる

 

それが場の周波数となり

言葉ではないエネルギーのコミュニケーションとなる

 

五感を超えるという体感

 

意識の磁場が変わる

 

ククリが描くエネルギーは磁場の現れ

 

 一つは空間の磁場

 

一つは意識の磁場

 

 2つが合わさり肉体の周波数に影響を与える

 

 

高次の意識

低次の意識

どれも変わらない。

 

 

何もかもが二元性で捉えている地球の常識を

心の許しとともに統合する。

 

 

それがククリのエネルギー。

 

 

2つの絵は京都へ渡ったあと、

また別の場所へと運ばれる。

 

恐れないで。

あなたがしている役割は

全体の意識へはたらきかける。

 

何もないところから出発です。

いつも真っさらに。

 

過去の経験は積み重ねではなく

一つの記憶。

宇宙の記憶。

 

栄光もなければ達成もない。

 

「今」に現れる条件で

あなたが創造される。

 

 

いつも真っさらに。

 

 

心の歓びに意識を合わせ

共に在る時空間を味わいましょう。

 

(宇宙との会話 kukuri〜ククリ)2020年11月

 


kukuri~ククリ(宮良志穂) Profile

多次元アーティスト、作業療法士

 

1976年沖縄県石垣島生まれ。幼少期より「目に見えない世界」と「現実世界」の間にいる感覚、いつも語りかけてくる存在、それが何なのか言語化できず心に秘め、成長するにつれ私はおかしいのかもしれないと感覚を閉ざし、世間一般に馴染もうとした。

 

自分の特性をおさえ 離婚を機に葛藤や生きづらさに直面し「人の幸せ」に関心が高まり、2010年医療リハビリの仕事を始める。病気や障害を抱えた様々な人々との出会いから「人生にとって何が大切か」を考えるようになり、精神世界に興味を持ち始め自分の内面と向き合うようになる。

 

そんなある日、確信的な神秘体験をし、その後、高次元宇宙人との交信が盛んになる。メッセージの内容は「これからの地球」「人の精神性の進化」等について伝えられる。それをブログに書きSNSで発信したところ全国にフォロワーが広がり、人々が「本当に心から望む生き方」に気付くサポートをするようになる。

 

2019年3月から衝動的に絵の表現が始まる。インスピレーションや頭の中のイメージを描くわけではなく、自動書記(手が動くまま)で描いている。進化した未来、見えない世界との繋がりなどが、絵やメッセージとなり現れてくる。

現在、自然豊かな地にアトリエを設け、人々の使命を表現する「天命アート」、魂が共鳴する仲間が繋がるオンラインコミュニティなど、活動を広める傍ら、非常勤で心療内科クリニック訪問リハビリの仕事に携わる。

 

https://ameblo.jp/aihirogarujinsei/

 

 

 

アーティストステートメント

 

幼少期より見えないエネルギーに敏感に反応する体質を持っていた。離婚や転職を機に、既存社会に適応した生き方を見直し、心から望む世界とは?どう自分らしく生きるか?について深く考えるようになっていった。

 

そんなある日(2019年3月)習慣にしていた瞑想中に、いつもより深い意識状態に入り、衝動的に近くにあったボールペンとメモ用紙に線画を描き始めたことがきっかけで、その後1年半の間に大小合わせて約200枚の絵を描く。

 

現在、日々その魂のためだけの命のピース=使命のアートを描く天命アート365日アートパフォーマンス続行中。49/365(2020/11/9現在)

 

筆を持って描き始めるまで何を描くかは決めていない。始まったらどんどん手が動いていく。完成していく絵からのインスピレーションでテーマを解釈している。

 

私を媒体として顕われたがっている宇宙的存在、地球生命体、土地の神々たちのメッセージ。今、ここ(地球)に生きている私たちは、時代の大きな岐路に立たされている。人類はどこに向かうのか?一人一人の意識へ働きかける大切なメッセージを伝えているのかもしれない。ここに現れるアートを通して、出会う人と共に考えていきたい。

 

宮良志穂