
2019/5/11(土)-5/14(火)
12:00 – 19:00
会場・主催:Star Poets Gallery
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●初 日 5/11(土)17:00 ~ オープニングパーティー 詳しくはこちら>>>
●最終日 5/14(火)18:00 ~ クロージングパーティー 詳しくはこちら>>>

この度の5月11日でスターポエッツギャラリー京都は2周年、東京からあわせると今年で16周年を迎える運びとなりました。
これも皆様の多大なるご支援、お引き立て、お力添えの賜物です。
あらためましてありがとうございます。
日本は5月1日より新元号に変わり、新天皇とともに令和の時代を迎えました。
今回ご紹介するキャンドルアーティストである真帆さんが作るマリア様やローズがそれは美しく
ぜひ春の祈りの空間としてのインスタレーション的なお祝いがしたいと彼女にお願いしました。
黒のマリア様ができたのよ~と真帆さんと電話で盛り上がっていた日にノートルダム大聖堂の火災が報じられました。
私たちの内側に連動するマリアのヴァイブレーションを感じずにおれません。
火のエレメントは霊的な炎でエネルギーを変容させます。
自分の心にある微かな震動でさえ全てのものとつながりあっているそんな新しい時代の神聖な波動を感じる日々。
毎日の瞬間瞬間を希望と願いと祈りとともに実践していく道を歩みたいと感じます。
今後ともスターポエッツギャラリーをよろしくお願いいたします。
國領真帆さんの手によるマリア様や薔薇、洋の東西を問わず、
古来より光の標べ、祈りそのものであった蝋燭の灯り、それらは存在の愛が出現するARTです。
Star Poets Gallery Hitomi Imamura

天にまします我らが父よ・・・・
毎日学校で主の祈りを唱えた子供の頃。
週に一回はお御堂でミサにあづかり、授業で聖書を学びました。
私にとって聖書の世界は、イエスやマリアが生きた古代ユダヤの世界。
日差しや白い砂、衣がはらむ風などの情景が目に浮かぶように感じたものです。
しかし、同時に聖書の中の彼らはあまりに人間的ではないようにも感じられ、
私は、神ではないイエス、そして、聖母ではないマリア。
聖書には描かれていない、真実実在した人として彼らを知りたいと思い続けてきました。
今回の作品ではそれをキャンドルアートとして具現化を試みています。
そもそも、私が蝋燭を創り始めるきっかけとなったのは、
南フランスからスペインに至る巡礼の旅をした時、聖地で点(とも)るおびただしい数の灯(ともしび)を目の当たりにしたことによります。
この数と同じだけの祈りがあるのだと感じたことが、灯を創るに至る最初のひとしづくとなりました。
このことから、私が蝋燭という実用品らしからぬ姿の、美しい姿の燈明を作るのは、それ即ち、祈りであり、癒しであり、浄化だと信じているからです。
今回の展覧会のメインテーマ、マリアを製作しているさなか、パリのノートルダム大聖堂の火災がありました。
悲しく心乱される出来事ではありますが、それを嘆くよりも、私には何事かを訴えかけられているように感じられてなりません。
心までも硬化しがちなこの地上で、私達をマリア的な慈悲や愛といったエナジーに燈明の光が導いてくれんことを願っています。
國領 眞帆 拝
國領 眞帆(Maho Kokuryo) Profile
京都芸術短期大学(現・京都造形大学)造形芸術学科卒業
生家は西陣の呉服商。
幼い時から絹に染められた色彩や文様に親しみ、古都の伝統と仕来りの中で育つも、美術史・宗教史を学んだ事をきっかけに世界各地を巡礼する。
ルルド、ファティマなど聖地で祈りの数だけ燈る灯に魅了され、独学でキャンドル製作を開始。
湘南工房を経て、2016年京都・御池に工房“ヨネヤ金六商会”をオープン。
灯る花「華燈明」を主にマリアシリーズ、Mexican faithシリーズなど、キャンドルの枠を超えた蝋のアートを生みだしている。
日蓮宗大本山 妙顕寺 現代作家展に出品、真言律宗 宝幢寺 と提携他、
法要で使用された廃蝋を新感覚の和蝋燭に再生するなど 御寺とのコラボレーションも多数
屋号の“ヨネヤ金六”は七代前よりの先祖伝来。
ヨネヤ金六商会 http://yoneya-kin6.com
Opening Party キャンドルと音楽の夕べ “Dedication Night to Maria” 5/11(土)17:00~
各種お飲物&アミューズ(Akiko from Tokyo)をご用意しております。
Music live : Ray Neiro、Vortex Voice(ライアとうた)、KAORU (アイリッシュハープ)
Ray Neiro
Vortex Voice
歌・ライア(ドイツの竪琴)をメインに、オリジナルの楽曲を創作&演奏。
風や波、星や月、森・・・美しい自然と輝くいのちの喜びを歌にして世界を旅する、コズミック吟遊詩人♪
*ヴォルテックスとは、英語で渦のこと。最近ではパワースポットのことも指し、リラックスして心地良く、運も良くなる場所、といったニュアンスがあるそう。そんなヴォルテックスな音楽を皆さんにお届けしたいという願いを込めてつけました★
経歴
多感な子供時代を九州で過ごした後、上京、大手銀行に就職、結婚
7年後、シングルに戻ったことが大きな転機となり、イギリスの大学院に留学、環境学を学ぶ。国連インターン経験の後、帰国。政治的な立場ではなく、もっと自分に合うやり方で貢献できないか・・と考えた末、子供の頃から好きだった音楽の道を目指すことを決心。
化学会社の通訳として働きながら、竪琴を学び始める。
「楽器を弾くためには心と体のバランスが大事」という師匠の教えのもと、演奏と共に気功太極拳に基づくオリジナルのボディーワークを15年学ぶ。その間、アシスタントとして多数のコンサート出演、ホスピスや福祉療育施設、小学校などでの演奏、また、講師として老若男女、障害の有無を問わず、ボディーワークの指導に2008年より携わる。
2017年、ソロとして独立。今まで培ってきた経験をすべて統合し、オリジナルの作品を創り始める。2018年、イギリスのウェールズを皮切りに、本格的なライブ活動を開始。
2019年は京都、石垣島、福岡、ウェールズにてライブ予定。
KAORU
元幼稚園教諭
528ヘルツのアイリッシュハープの振動で心身を癒すセラピー他
心との対話バブちゃん®︎やライトランゲージを用いてセッションも行なっている
COCON烏丸、宝泉院HANANINGENライブショーなど出演
Closing Party クリスタルボウル マリアの花園サウンドメディテーション 5/14(火)18:00~
サウンドメディテーション : 天久こゆ喜(クリスタルボウル&トーニング)
天久こゆ喜
宇宙や様々なガイドから、常識の枠を取り払うメッセージを伝えているメッセンジャー。
現在は時間や場所、お金に囚われず好きな仕事をし、好きな場所で自由に暮らしている。
クリスタルボウルとボイストーニングのサウンドヒーリングは、日本全国はもとより海外でも実施。
国境を越えてサウンドサークルを開いている。