2025/1/11(土) – 1/19(日)
11:00 – 19:00
@東京 神楽坂ヒトトハコ
<Access>
REMNANT 絹と衣
OCYLUS 石
TANTAN ART 絵(羽)とwork shop
MaShu 茶と菓子
風の時代のエナジーを表す、TANTAN ART
それは羽根と天使からのあなたへの愛と自由と創造力への絵画的オマージュ。
⭐️ TANTAN ARTとTANTANのクリスタルアートワークショップは、
人生という大空を自由に飛ぶための最初の一歩へのインスピレーションをあなたに繋ぎます。
あなたの魂の羽根を探してみましょう。
Work Shop
1/15(水)髙橋寿介a.k.a.TANTAN クリスタルWork Shop
内なる創造性のチャクラを開く、クリエイティブでスピリチュアルなアート体験>>
TANTAN ART(羽シリーズ)につきましては、こちらのアーカイブもご覧ください。
Message from 髙橋寿介 a.k.a.TANTAN
自由に生きることができたら、どんなに幸せだろう。
だれも心の片隅に持っている、なにものにも縛られない生き方。
そんな憧れが風の時代の到来とともに現実のものになる時代がおとずれています。
ただどんな生き方が良いのか、なにをすればよいのか、
あらためて自由な生き方を具体化するとなると戸惑ってしまう、、、という人が多いのも事実でしょう。
会社は辞められない、家族のしばりがある、、、現実を見つめると、やっぱり無理かな、、、ともおもいがちです。
そんなときにはまずはあなたの内側の声を聞いてみましょう。
そしてあなたの魂の声を聞いてみてください。
髙橋寿介 a.k.a. TANTAN
Message from Star Poets Gallery
この度、2025年、新年の始まりに神楽坂ヒトトハコさんにて開催される
Shuko Katami プロデュースによるPOP UP展に「TANTAN ART」で参加することになりました。
SHUKOセレクションによるREMNANTのファイバーアートと美しい衣、
スターポエッツでもお世話になっている
OCYLUSさんの世界のクリスタルたち、
そしてTANTANアートの風の時代をシンボライズする
羽・翼の絵画シリーズをお楽しみいただけます。
札幌のカフェ&ギャラリーMaShuからは
とびきりのお菓子とお茶がご用意されますよ。
ぜひ新年は神楽坂でお会いしましょう
私(今村)は毎日居ります。
またTANTANさんとひとみさんは
1/14.15.16日の在廊予定となっております。
詳細はまたSNS等でお伝えしていきますね!
先日札幌MaShuカフェ&ギャラリーでスターポエッツPOP UP展でお世話になった際、
オーナーのSHUKOさんが言いました
”みんなでできることしたいね〜〜”
まさに水瓶座の時代のポイントはコミュニティー同士の展開やそれぞれの個性やユニークな独自性
から育まれる共同創造の時代でもあります。
そして京都のTANTAN個展に顔を出してくれ
この羽の作品たちでぜひお願いしたい〜と相成りました!
神楽坂のヒトトハコさんにてMaShuのカフェ&アート空間が生まれます
TANTAN ART×ご縁が繋がって広がっていきます。
どうぞ出逢いにいらしてください!
TANTANさんのクリスタルワークショップは、セルフマスタリーのためになる
ワークです!
2025年のテーマをクリスタルとともに始めてみませんか?
Star Poets Gallery Hitomi Imamura
「天使の羽根」シリーズについてのいくつかの記述
なぜわたしたちは羽根に憧れつづけるのか。
この文章を書いている現在の日付はすでに2025年1月7日になっている。
なので、ついこの間という記憶も一年前の事象となっているわけだが、
昨年も例年通り両手の指の数くらいの展覧会を観た。
そのなかでもっとも印象に残っているのは、ルイーズ・ブルジョア展であった。
彼女についてのプロフィールは文字数を少しでも抑えるために割愛するが、
六本木ヒルズの広場にある巨大なクモのオブジェの作者といえば、頷くひとも多いだろう。
彼女は、母親との複雑な関係性によって自らの精神と意識に生まれた根深いトラウマを作品へ表現した作家として広く知られている。
つまりは、母親に対する愛憎が生み出す混沌とした精神と意識の無数の傷を芸術表現として他者と共有することで、
自己と他者を縛り続けている苦しみや悲しみを解放しようとしていると考えるのがもっとも妥当な彼女の作品を理解するための道筋であろうし、
実際に世界中の人々がいまもそのギフトを受け取りつづけている。
ブルジョワとわたしの作品を比較することが無知蒙昧であり、
そもそも全くお話にならないことは重々承知の上で、この後の文章を書きつづろうと思う。
わたしは、自らの人生を縛るものにとても敏感だった。
それは物心ついたときから閉所恐怖症であることに自覚的だったことも要因のひとつだろうし、
両親が戦前生まれで、大日本帝国が引き起こした歴史上ありえないくらい悲惨な結果の戦争を幼少期に体験したことによる
さまざまな強迫観念を二人から無意識的に受け取りつづけていたことも大きな要因だと感じている。
父親は兄を満州で失い、母親は東京の生家を空襲で失った。
そのせいで母親はどこに住んでも仮の住まいの感覚が拭い去ることができない、と口癖のように言っていた。
結果、つねにわたしは、今いる場所は常に仮の場所で、ほんとうに生きるべき場所が他にあるのではないか、
常にいまいる場所のしがらみから抜け出したい、
どこかもっと自分を解き放てる場所があるのではないだろうか、という逃避的願望を持ちつづけてきた。
多分15年近く一ヶ所にとどまらず常に日本各地を移動しながら仕事をしてきたことや、
50歳になったばかりの頃に群馬県前橋市の自宅を捨てて、
家族共々福岡県糸島市へ移住したことの根源的な要因もそこに起因するのだと思う。
63歳になったいまでも、今いる場所とは別の土地で生きている自分を頻繁に想像してしまうのだ。
昨年、70点近く制作した「天使と羽根」をテーマにした作品群の底流に流れているのは、
多分、幼少時からずっとわたしの意識の奥底に存在しつづけている
「今いる場所のしがらみから抜けだしたい、どこかもっと自分を解き放てる場所があるのではないだろうか」、
という願望のメタファーなのだろうと思うし、
ブルジョワが母親の愛情と支配の象徴として、蜘蛛を選択したのと同じように、
わたしは閉所恐怖症や両親の戦争体験のトラウマからの影響が生み出しつづけてきた
制限と束縛からの解放という願望の象徴として、天使の羽根を選択したように思う。
わたしたちは多分、あらゆる制限と束縛に対して、果てしなく無力である。
時間と距離の制限と束縛、経済的な制限と束縛、老化による体力と知力の制限、性差による可能性への束縛、
そして親、生まれ育った場所から受ける無数の制限と束縛、、、
生育環境や家庭の特性まで入れれば、その影響は数知れない。
それら否応なく受け入れざるを得なかった制限と束縛からいかに自由になるか、という意識が
ここまで人類の経済、交通、情報文化、科学を発達拡大させてきた根源的力なのだろう。
それでもそれらの発展がさらに新たな制限と束縛を生むという矛盾も抱えている。
情報量が増大した結果がどの情報が自分にとって必要なのか分からなくなり、
移動手段が高度になり、どこへでも行けるはずなのに、今いる環境や関係性に囚われつづける・・・。
そのための更なる拡大と発展が要求されていく・・。
物理的、時間的な選択の拡大と移動の自由が拡大していってもわたしたちはどうしてだか、
結局は制限と束縛を後生大事に自らの内側に持ちつづけるダブルバインドを生きている。
では、わたしたちは肉体を持ちつづける限り、
あるいは死んだもなお、自らの業として制限と束縛を手放すことができないのだろうか。
いや絶望するのはちょっと待つべきだ。
あらゆる制限と束縛を超える唯一の抜け道があるとするなら、それは想像力だ。
どんな制限と束縛のなかにあってもイマジネーションだけは、その牢獄から自由に飛び立てる。
わたしが羽根を持つ存在に感じる永遠とも言える憧憬は、
その羽根がわたしの想像力の飛翔力、豊かなイマジネーションのエネルギーにつながっているからだろう。
もちろんイマジネーションは羽根を広げるようにして、自由に大空を飛び回るようにしないと、
そのパワーを受け取ることはできない。
誰しもが、イマジネーションのパワーを持っているにも関わらず、
その力を使いこなせないのは、やはり想像力の羽根を広げること、
つまりは制限と束縛を自らの内側に強固に持ちつづけているがゆえの「怖れ」があるからだろう。
天使という存在は羽根を持っているが、彼らにその怖れはない。
まったく自由にこの世界を見つめ、そしてインスピレーションを必要とするときに我々の想像力に力を与えてれるのだ。
ゆえにわたしは天使に憧れ、見えない羽根を持つことを夢見つづけてきた。
天使と羽根。
それはわたしたちにって、想像力の源となるパワーでありエナジー。
今回のわたしの「天使の羽根」シリーズは、
あらゆる制限と束縛に対して無力さを感じ、想像力の羽根を広げることに怖れを抱きながらも自由という見えない羽根を探しつづけるわたし自身と、
わたしと同じあらゆる制限と束縛に対して無力さを感じ、想像力の羽根を広げることに怖れを抱きながら
生命の羽根を広げ、自由に人生の大空を飛び回りたいと願うひとびとに対しての贈り物でもある。
誰もが、心の奥底に制限と束縛を自らの内側に持ちつづけているがゆえの「怖れ」を
この作品たちが羽根が吹き飛ばし、
想像力の飛翔、イマジネーションの横溢へとつながったたなら幸いである。
高橋寿介a.k,a,TANTAN
1/15(水)14:00~17:00 髙橋寿介a.k.a.TANTAN クリスタルWork Shop
内なる創造性のチャクラを開く、クリエイティブでスピリチュアルなアート体験
参加費:11,000円 ※ONLINE SHOPよりお申し込みください>>
講師:tantan (高橋寿介)
すべての芸術は、インスピレーションから生まれます。
わたしたちのインスピレーションの源(ソース)は、さまざまな次元から降りてきて、
内なる自己・インナーセルフを通して、顕在意識で受け取ることができます。
このワークショップでは、
クリスタルヒーリングのパイオニアにして世界的な鉱物研究家である故メロディ♪女史から
直接教えを受けたクリスタルワーカーのtantanがメロディクリスタルワークと
tantanオリジナルの鉱物術ワークのエッセンスを
詰め込んでお贈りするクリスタルワークショップです。
tantanの誘導によるクリスタル瞑想ワークで受け取ったインスピレーションを、
パステル、色鉛筆、クレパスなどを使って豊かな色彩と自由な線で描いていきます。
アートとクリスタルの共振に満ちた美しい創造的空間で、
あなたの内なる創造性のチャクラを開く、
クリエイティブでスピリチュアルなアート体験をお楽しみください。
髙橋寿介a.k.a.TANTAN
ご参加の皆様へ
受け取ったメッセージ、ヴィジョンを文字や絵として、表現していくことで、 アートとスピリチュアリティのつながりを体験していただきます。
※ 筆記用具、お気に入りのものがありましたら、色鉛筆やクレヨン、パステルなどをご持参ください。(こちらでもご用意します。)
髙橋 寿介 Profile
髙橋 寿介 Toshisuke Takahashi a.k.a たんたん
群馬県前橋市出身 1961年12月28日生 A型 山羊座
九州産業大学芸術学部美術学科油絵専攻卒業後、東京都内の出版・広告業界で
編集者、クリエイティブディレクター、コピーライター、エディトリアルライターとして活動。
合わせて絵画制作もつづける。学生時代から30代半ばまで福岡、群馬でグループ展、個展を数回開催。
1994年 クリエイティブワークを業務とする個人事務所アンフォルメルを設立。
クリエイティブワークとともにチャネリングによるビジョンを絵画と文章で表現する活動もはじめる。
2001年、ヒプノセラピーを受けたことをきっかけに瞑想ワークを開始。
より深いレベルでのチャネリングを通して、さまざまな高次の存在とメタフィジック・コミュニケーションをはじめる。
2002年、米国からクリスタルボウルを個人輸入し、クリスタルボウル演奏活動をスタートさせる。
エリクソン・メソッド ヒプノセラピー講座を修了。
2004年、クリエイティブディレクター、コピーライターの活動と並行する形で
群馬県前橋市に『ヒーリングサロン カーサロータス』をオープン。
誘導瞑想セラピー、クリスタルヒーリングなどのスピリチュアルワーク、クリスタル販売をはじめる。
この頃より、“たんたん”のハンドルネームで楽天ブログ「ミカエルブレイズ」もスタート。
2006年、東京、札幌、名古屋、福岡、沖縄などを中心に全国各地でのヒプノセラビーセッション、
チャネリングワークショップ、クリスタルボウル演奏ツアー等開始。
同年、世界的クリスタルワーカー・鉱物研究家であるメロディ♪女史と出会い、
東京での初来日ワークショップにおいてメロディ♪自身から直接クリスタルヒーリングの技術と知識の伝授を受け
メロディ♪認定プラクティショナーとしてクリスタルワークを開始する。
2007年、東京都千代田区外神田に『カーサロータス東京』を開設。
その後、湯島、千駄木、駒込とサロンを移転しながら、
2018年までの11年間、都内でのセッション、ワークショップとを主軸に
全国各地においてセッション、チャネリングワークショップ、クリスタルボウル演奏ツアー等をつづける。
2009年、メロディ♪・クリスタルヒーリング認定ティーチャーとなり、
東京、福岡を中心に全国各地において「メロディ♪・クリスタルヒーラー養成講座」を定期開催を開始する。
数多くのメロディ♪・クリスタルヒーリング・プラクティショナーを育成する。
2012年 福岡市東区奈多に『カーサロータス福岡』開設。
2013年、メロディ♪・グランドフォーメーション認定ティーチャーとなる。
福岡県糸島市志摩芥屋に『カーサロータス糸島』開設。
2016年 福岡県糸島市志摩芥屋にクリスタルショップ『蓮の実アパートメント』開設。
2021年 クリスタル&メタフィジックワークサロン『カーサロータス』、クリスタルショップ『蓮の実アパートメント』に加え
新たにアートスタジオ『サイレンズ・サイレンス』を新設し、
アート、クリスタル、メタフィジックワークの複合施設『LE GRAND BLEU ITOSHIMA』を福岡県糸島市芥屋にオープン。
鉱物術アートを中心とするコンテンポラリー・アート制作を主軸にクリスタルワーク、メタフィジックワークを展開している。
2023年5月 「誰にも傍に天使がいる」糸島のアトリエ LE GRAND BLUE にて個展
https://www.casalotus.jp/ カーサロータスクリスタルロッジ(オンラインクリスタルショップ)