2024/9/13-14

黒川ツナ子が描く動物たち展

 

2024/9/13(金)  – 9/14(土)
12:00 – 19:00
@Star Poets Gallery KYOTO

*日々更新中*Facebookイベントページ>


たった2日間、動物たちがStar Poets Galleryに集合します

 

Message from Hitomi Imamura

 

5月に黒川ツナ子個展を開催した際、 彼女が描くどうしても目があってしまう動物たちの大ファンになりました。

 

ツナ子さんから教えていただいて杉本彩さん率いる

公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの存在と活動を知りました。

 

ツナ子さんは彼女が描く動物たちの真摯な眼差しと笑顔のように 革新的な微笑みで

 

「光に光をあてたいんですよ、私」 そう言いました。

 

動物愛護週間、そのイベントが各地で今年も開かれます。

少しでも知っていただき、意識していただき 認知していただくために

ツナ子さんを通して動物王国からたくさんの愛といのちのヒカリが届いています。

 

Star Poets Gallery Hitomi Imamura

 

「黒川ツナ子が描く動物たち展」開催にあたり 

 

毎年9月20日〜26日は動物愛護週間です。

今年も京都では京都動物愛護フェスティバル(Kyoto Ani-Love Festival) が、

9月21日(土)ヒューリックホール京都・立誠ひろばにて開催されます。

 

私が動物愛護、動物福祉の活動に大きく心を向けるようになったのは杉本彩さんと出会った事がきっかけです。

 

彼女の人生をかけて向き合う姿に心を打たれ、私も何かできる事があれば、と、

彼女が代表を務める公益財団法人動物環境・福祉協会Evaのグッズや啓発動画へのイラスト提供、

2021年より3年間にわたり、Evaオリジナルカレンダーの作画制作を担当させて頂きました。

 

カレンダーは12ヶ月分の動物を描かなければいけなくて、作画にあたりそれぞれを調べていくのですが、その子たちがおかれている現状を知れば知るほど絶望的な気持ちになり、自分の無知が悲しくなります。

啓発に向けてのカレンダー、 悲しい現状、 どんな絵にしたらいいのか、、、 かなり悩みました。

悩み過ぎて全く描けなかった時、友人からのアドバイスで、その子たちの現状より生命そのものに意識を向けてみることにしました。

 

その時、その子たちの瞳は真っ直ぐ目の前に向き合い「今」を生きていて、

その奥にある生命そのものが何とも美しく崇高に感じた瞬間があり、そこに光を当てて描きたい、と思いました。

すべての命が大切にされる世の中になりますように。 そんな思いを込めて描き上がっていった動物たち。

 

この度、Star Poets Galleryさんで動物愛護週間へ向けて

あらためて私の描いた動物たちを見て頂ける機会を頂きました。

 

この小さなアクションが「動物愛護」や「動物福祉」、「アニマルウェルフェア」という言葉や意識を

知って頂くきっかけになれば幸いです。

 

Every animal on Earth has a right to live

すべての命が大切にされる世の中になりますように

 

Pray for happiness

黒川ツナ子

 

 

黒川ツナ子 Profile

黒川ツナ子

1974年岡山県生まれ
1995年京都芸術短期大学ビジュアルデザイン科卒業
20代後半、結婚を機に当時勤めていたデザイン会社を退職し、専業主婦になる
長女、次女を出産、主婦として子育て中心の生活を送る中で、友人や知人から不定期に依頼を受けてイラストやデザイン、書の制作を行う
絵を描く事は自分との対話であり、子供とのコミュニケーションツールでもあった

 

少しずつオリジナルの作品が増えていく中で、ご縁に導かれるまま京都を中心に原画展や原画の展示イベントを主催したり参加したりしていくようになる

 

そして原画の展示イベントを年に数回のペースで行うようになっていた頃、杉本彩さんと出会い、動物愛護・福祉の活動に協力、参加するようになる
彼女が代表を務める公益財団法人動物環境福祉協会Evaのグッズや啓発動画へのイラスト提供
2021年より3年間にわたり、Evaオリジナルカレンダーの作画制作を担当する

 

2022年春より、拝観時の住蓮山安楽寺にて、御朱印を書かせていただいている
また同時期より安楽寺に伝わる
「九相図」「安楽寺縁起絵」
復元プロジェクトに制作スタッフとして参加する

 


私の作品全てに共通するテーマは
『Pray for happiness ~祈り~』です

 

いろいろな色が重なり合って生まれる色
その中のわずかな一色がなくてもその色は生まれません
自分が自分の色であり、お互いの色を尊重し合えば、きっとそれは調和した美しい世界になる
そんな思いで絵を描いています