2007/10/13-21

龍紋に咲く – 彫刻家 薬師寺一彦 Exhibition

2007/10/13(sat) – 10/21(sun)
12:00-20:00

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Opening Party on 10/13(sat) 17:00 start
アーティストを囲んでのレセプションパーティーです。皆様のお越しをお待ちしております。

 

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薬師寺一彦 エキシビション始まりました。
スターポエッツギャラリーに森の空間が誕生し、そのなかに薬師寺一彦の銀の彫刻と厳選された天然石が散りばめられています。
龍と蓮の身につけられる究極に繊細な彫刻を森の中で発見してください。

空間プロデュース:スターポエッツプランツ大野美香 (協力:大野左官、長瀞 佐倉邸)

ブログでも情報更新中です。

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薬師寺一彦「龍紋に咲く」展のご案内 2007年10月13日(土)~21日(日)

~ 10月13日(土)は17:00よりオープニングパーティを開きます。ぜひご来場ください~

 

皆様には益々ご健勝の事と存じます。
この秋、スターポエッツにおいて彫刻家、薬師寺一彦によるシルバーアート作品展を開催いたします。
薬師寺さんは大阪に工房を持ち、年に数回、百貨店ギャラリーでの個展を中心に活躍され、昨年はサンフランシスコでの個展も成功を収めた、注目の彫刻家です。

ハワイやアラスカへの旅を通じて海に住まうドルフィンやクジラ、アザラシ、白クマなどの 生き生きとした生命力あふれる姿を描いたガラス、アクリル作品が大人気です。
2002年より沖縄美ら海水族館の尾びれの病気にかかったイルカ、フジのための人工尾びれ制作プロジェクトに参加するなど、精力的な作家活動を通して、地球の兄弟たち、自然界の精霊たちとの交信を楽しんでいます。

今回ご紹介する作品はネイティブアメリカン・ホピ族の若き長老、ルーベン氏との出会いから、シルバー創作への熱意が目覚めるきっかけとなりました。
「ルーベン氏との対話によって自己を振り返る余裕が生まれた。」と語る薬師寺さん本人の自らのルーツである和のスピリットに導かれた作品たちが完成しました。
それらはまさに身につける彫刻作品と言えるでしょう。
今回のシルバー作品にこめられた聖なる風、聖なる水の物語。
それは龍紋や、蓮に咲く自然界の神秘を尊重し、 エナジャイズした全てが彼自身の手による一点もののオリジナルアートです。

 

ホピの大地で風の精霊を感じたという薬師寺さん曰く、

玉響(たまゆら)のようなものが背中を押してくる。呼ばれている。
そんな目にみえないものの呼吸感。
龍はそれらを表現するのに最も適している元型だ。粒子の中に龍がいる。

 

と語ってくれました。

 

薬師寺作品は自然界に対するわきまえと崇高なるパッションで身にまとう人の気を上げる 現代アートであり、単にアクセサリーやジュエリーというよりも別の周波数域、複数の趣が感じられます。
自然界のユニオンマスターである銀のメッセージがあるとすれば、あなたであるということ、その存在こそが全てだ。これを静かに感知せよ。といったまなざしでしょうか。

薬師寺さんの世界観が冴え渡るセレクトされた天然石やサファイアの輝きもまた優美なる姿を捧げてくれています。
なによりも皆様のご来場を薬師寺さんご夫妻とともに心よりお待ちしております。

 

Star Poets Gallery 今村仁美

 

水の紋章

いつの頃からだろうか?
私が海の世界を創り続ける一方で、清らな水の中に感じていた、水の精霊のようなものをカタチにできないかと願うようになったのは・・・・・・。

ruben2006年晩夏、サンフランシスコでの個展を終え、向かった先はアリゾナ州にあるネイティブアメリカン、ホピ族の住まう地だった。 
この地で一人の若き長老と出会った。
彼は私たちを自宅へと招きいれると、ゆっくりと、そして力強い言葉で、彼らが抱くホピの水に対する思いを語って聞かせてくれた。
人の生死と水の循環が重なるホピの生命感についてや、彼らの大切な水を守るために行った、ホピならではの平和的な活動について話してくれた。
また、彼の手から生まれたシルバーの作品も見せてくれ、その中に水の紋章が描かれていることを教えてくれた。
最後に、日本の人たちとこの水を大切にする思いを共有したいと言ってくれた。
彼の語ってくれたこと、そしてシルバーの中の水の紋章が、私がなぜこの地に来なければならなかったのかをはっきりと教えてくれた。

旅から戻ると、自分の中に感じていた水の精霊というものを、まずはシルバーという素材で表現してみようと、向き合ってみた。
その中から、二つのブレスレットが出来上がった。
まずは、ホピで出会った水の紋章を、私なりに水の流れを表す新たな紋章として、描き直しすことからはじめた。
そして、この水の紋章の合間に、一つは蓮の華を、もう一つは龍の鱗が垣間見れるという、二つのブレスレットが生まれた。

完成からしばらくして、嬉しい驚きがあった。
私が描いていた水の紋章は、古来から日本において、龍(流)紋と呼ばれていた水の紋章にそっくりだったということが分かったのだ。
文化や時代に関わらず、人が純粋に自然と向き合ったときに生まれてくるカタチは、日本もホピも、古代も現代も同じなんだと感動がこみ上げてきた。

自分の中に、ずっと重い扉のようなものを感じ続けていた。
一人では開くことのなかったその扉が、ホピの若き長老との出会いでようやく開き始めた気がした。
この先、彫刻家として何を創り、何を遺すことができるのか、自分でも楽しみでならない。

 

HARAKARA
薬師寺一彦

 

 

龍紋に咲く~御魂の祈りを知覚する宝石 – 彫刻家 薬師寺一彦 Exhibition 開催に寄せて

天地のざわめきに臆することなく、自由に海の世界の住人たちを表現してきた彫刻家、薬師寺一彦。
新たな旅はネイティブアメリカン・ホピ族の若き長老との出会いから始まった。
力強くたおやかなる龍、生命の繋がりを詠う蓮花。
薬師寺の手によるシルバーアートは精霊たちとの対話によって掘り起こされる。
気を集め高め、裸にまとい心根を守る。
祈り知覚する宝石。
薬師寺ジュエリーの誕生です。

Star Poets Gallery 今村仁美

 

 

彫刻家 HARAKARA / 薬師寺一彦 Profile

index_clip_image0021968年 大阪生まれ

 

1996年よりガラスやアクリルなどの透明な素材を用いて、イルカやクジラなど海棲哺乳類をテーマとした彫刻作品の創作を始める。
フロリダにあるドルフィン・リサーチセンターにて、海棲哺乳類の生態や行動学などを学ぶ。
ガラスの製作技法はほとんど独学にて習得、グラヴィール技法(彫刻)の基礎はドイツ、ヴィルドベルグで学ぶ。

 

アクリル作品の技法は、テーマである対象物を霧のように淡く、アクリルの中に閉じ込める‘ミスト技法’を独自にあみ出す。
水から受けるインスピレーションをもとに、水の世界を表現するために生み出された‘ミスト技法’で創られた作品たちは、小さな海の結晶をイメージしている。

 

index_clip_image0012002年より、沖縄美ら海水族館に暮らす尾びれを切断したイルカ、フジのために人工尾びれを製作するプロジェクトにブリヂストンとともに参加。
彫刻家としてフォルムの美しさにこだわった人工尾びれを提案。3年あまりの歳月をかけ、ブリヂストンの持つ最新テクノロジーと組みあわせた人工尾びれを完成させた。

 

同じ作品は作らないというポリシーのもと、作品はすべてオリジナル。現在、個展を中心とした活動をして いる。

 

アーティスト名であるHARAKARAは日本の古語で、仲間、兄弟、同胞という意味。
イルカやクジラと泳ぐフィールドワークから、作品を生み出す力を与えてもらっている大切なHARAKARAという思いをこめている。

 

薬師寺一彦 Information
Web : studio HARAKARA http://www.harakara.com/

 

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