2011/6/23-26

光・水・土~2011年春夏collection – umu-waka Exhibition

2011/6/23(thu)~6/26(sun)
初日6/23 17:00-20:00  6/24-25 12:00-20:00
最終日6/26のみ 12:00-18:00

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オープニングレセプション 6/23(木) 18:30~
wakaさんを囲んでのパーティーです。みなさまのお越しをお待ちしております。

 

waka 若山真由美からのメッセージ

2009年、umu-waka Exhibition スタートとなったStar Poets Galleryさんで、 やっと新作の御色達のお披露目となりました。
umu-waka 2011年春夏の色へのプロセスなどをきちんと発表する前に全国ツアーとなってしまいましたが
umu-waka 2011年春夏Exhibitionは、この全国ツアーを経ることまでが、Exhibitionへのプロセスだったと感じております。

今回の色創りは、困難の中、始まりました。
そして震災直後から始まったumu-wakaツアー。
その経の真っただ中に、生多良の御色達が様々に七変化していきました。
日本各地での稀れいな出会いが、ストールの色息をさらに芽吹かせ…..。

2011年の前半の節目となる6月の末に、Exhibitionを開催。
なにか既に、デザインされていたかのようにも思います。

新しいumu-wakaの御色、御触
みなさま是非、お越し下さいませ。

若山真由美

Exhibition Storyは こちらのBlogにスタートさせてまいります。

 

 

スターポエッツギャラリーからのメッセージ

003今年で3回目になりますスターポエッツギャラリーでのumu-wakaの新作展示受注会です。
深くて軽やかなumu-wakaストール、皆様にご愛用いただき誠にありがとうございます。

今年はどんな新色に出会えるのでしょうか?

Wakaさんが今あなたにぴったりなそして今サポートしてくれるお色を選んでくださいます。
日本の伝統の色を現代に呼び覚ますwakaさんと生多良さんのコラボレーションを
ぜひ直接手に触れてご体験ください。

心から皆様のご来場をお待ちしております。

スターポエッツギャラリー 今村仁美 眞田友恵

 

 

大島紬染色家・生多良(うむたら)と 色の魔術師 wakaとの稀な出会いから生まれたumu-waka

●大島紬ならではの伝統文化の技と心に届く新しい日本の色 ●

大島紬だけに施される伝統染色方法、泥染。
泥染の中でも極わずかな高級な白大島紬、色大島紬にだけに施される白泥染めの技法に取り入れた上品な艶感と色合いと風合いのストールをはじめ、大島紬の特徴である軽さと温かさをumu-wakaはストールに表現しています。
母から子へそして孫へと代々受け継がれる大島紬。
一反、織り上げるまでに1年を要する大島紬。その工程は180以上。
手間をかけ、心をかけ丁寧な物づくりをumu-wakaは受け継いでおります。

 

 

若山真由美 Profile

waka

1964.2.1生まれ 愛知県出身
株式会社wacca代表取締役 株式会社JOYWOW シニアコンサルタント
・umu-wakaデザイナー ・オーラソーマ・カラーセラピスト ・カラーコンサルタント

私の人生はいつも色とともに
建築業を営む父と、自宅でオートクチュールのサロンを営む母のもと育った私の初めてのおつかいは『この布地に合う糸を買ってきて』でした。壁紙の見本帳から、ファッション雑誌は絵本がわり。
たくさんのボタンや色糸、舶来の不思議な配色の美しい布地達。色に溢れた環境の中で育ち、20数年に渡り、アパレル、飲食をはじめ、さまざまな業界で色彩 効果を重視した商業ディスプレイを手がける。色彩心理学ベースのオーラソーマの探求や商品開発など、人、心、モノ、コトの本の深い価値を色で伝える中、 もっと日常に寄り添う色をと願う中、大島紬染色家・生多良と出会いumu-wakaブランドをスタート。

http://www.umu-waka.jp/

 

 

生多良三代目 Profile

1950年 鹿児島生まれ 奄美大島育ち
1967年 大島紬染の世界へ
1972年 大島紬染め工房設立