2005/4/2-10

TRI ELEMENTS of WORKS SEISEN ITO PAINTING EXHIBITION

2005/4/2(sat) – 4/10(sun)

 

この度、伊藤清泉の新作を含むアートワークをご紹介する運びとなりました。
三宿の3つのゾーン/3つのエレメンツで構成するアート・フィールドワークです。
正午から夜明け近くまで、清泉の深遠な絵画世界に降りてくる聖なる遊びを堪能しつつ、
それぞれの時、空感を解き明かしてみてください。

 

  kicx0293_1 kicx0295 kicx0289_3 kannon tri03 tri01 13 14 15 16

 

3つのゾーン/3つのエレメンツ

  • Colors
    色彩によるインスピレーション(色彩抽象作品) at Star Poets Gallery 12:00~20:00
    4月2日(土)夕方からオープニングパーティーがあります。 Live “Chin’s
  • Domestics
    風土によってもたらされた地物(墨・和紙・顔料作品) at kong tong 12:00~28:00
    (カフェ・レストラン&バー)ランチタイム、ディナー、カフェメニューともお奨めです。
    ☆4月9日(土)TRI ELEMENTS of LIVE スタート:21:00~¥2000(1ドリンク付)
    ジミー・宮下http://sarasoju2santoor.hp.infoseek.co.jp による美しいインドの楽器SANTOORの演奏とU-ZhaanのTABLAにのせて清泉がライブ・ペインティングします。
  • Psycrops
    音によってもたらされたヴィジョン(アルバムカバー、ライブ作品) at Gallery+Bar Julep 20:00~29:00
    http://www.julep.jp
    品揃え豊富なラム(20種~)オリジナルカクテルがお奨めです。
    ※3日(日)定休、10日(日)は27:00までの営業とさせていただきます。

 

ごあいさつ

今回star poets のひとみさんから三宿の3カ所でと言うお話をいただいて、不思議なご縁を感じるとともに、自身の表現の構成要素を明確にするタイミングなのだな。と思いました。

それぞれの場所を訪れてみると、julepはクリエイティブエナジーに溢れ、ライブペインティング、CDのアートワークを展示させていただくのに最適の場 所と感じ、Kong Tongはシックにグラウンドした感じが、自分の居る日本と言う場所からインスパイヤーされてきた和的な表現に適しておりなるほどと思う必然の場所が用意 されていました。
そして、Star Poets Gallely. Aura-Somaと言うカラーシステムに深くかかわるこのギャラリー。

かれこれ長い間、音楽を視覚化する仕事にたずさわってきました。
そもそもはとあるライブで音を色とフォルムとして認識している自分を発見したことが、絵を描くきっかけでした。
その結果、初の作品集も音とシンクロしたDVDと言う形になりました。
音楽は言葉の壁を越えて伝わります。Super Languageです。
視覚表現もまたその可能性を持ち、又、そのようにありたいと思い創作活動しているつもりです。
音、色、場 三位一体となる時三昧(ざんまい)と言う事で、展開させていただきます。

全ての関わりに感謝いたします。

 

伊藤清泉

 

TRI ELEMENTS of WORKS SEISEN ITO PAINTING EXHIBITION

このコラボレーションを導くキーワードとして縁をつないでくれたのは他でもないこの地に息づく磁場であり空気であり、精霊たちでした。

そしてまた清泉の絵世界に現れるスピリットが、様々なシンクロニシティを織り成して進んでいきました。
昔からこのあたりの地下には水脈があるそうです。
今でも池尻稲荷神社境内には「薬水の井戸」といわれる湧き水が出ています。
昔、旅人たちはこの地で喉を潤し一服したのでしょう。

私たち人が、浄化と刷新をせまられる今、新たな時代の天・地・神(人)の脈動の始まりを予兆し、勇気付ける触媒、変容へのアート・イニシエーターとして伊藤清泉は蘇る絵師のごとく、永遠のヴィジョンを中継します。
現代社会に生きる私たちのメンタリティに宿す、忘れかけたものを呼び起こし、DNAの深みにある共感と美意識を刺激する日本人アーティストといえるでしょう。

どうそ3つのゾーンを回覧、お散歩、ハシゴしながらしばしのひとときをお過ごしくださいますよう、3つのスペースそれぞれから皆様のお越しを心よりお待ちいたしております。

 

Star Poets Gallery 今村仁美

 

伊藤清泉 Profile

伊藤清泉(Seisen Ito)

1958年東京生まれ
豊富な表現技術で、西洋と東洋を融合させた独自の世界を描く。
アルバムカバーアート、書籍装画、結婚式場神殿壁画、数々の店舗、ジェリー・ガルシア絵画展アートディレクション等、多彩な創作活動を展開。国内外で高い評価を得ている。
2004年。DVD画集「いちげん」をリリース(発売:エヴォリューション tel 03-5478-9776)

 

1958年 新宿区 市ヶ谷生まれ
1979年 イラストレーターとして活動開始
エディトリアル セブンティーン、MC シスター等
アパレル G,3,C,O MPS 等
音楽産業 キャニオンレコード、トリオレコード、サウンドデザインレコード 他
商業施設アートワーク 原宿クロコダイル、パルコ等
1984年 サウンドデザインレコード アートディレクター
喜多郎 宗次郎 柴田敬一、デビットフォスター等
SHI-ZEN レーベル立ち上げ、 以降フリーランスの作家として活動

商業施設のアートワーク、アートディレクター多数
チャールストンカフェ、サン、ハリウッドランチマーケット、メナム、レイブジャポネスク、アップタウンダイナー、クラブD、タイクーン、246クラブ、ラセンカフェ、スパイスドッグ、サウスカフェ、カフェロリータ、カハナカフェ、永谷園、レディオマース、etc,

アルバムカバー
ユニ、海の幸、天空オーケストラ、チナキャッツ、スカイダンシン1,2,3、ダチャンボ、小嶋さちほ、etc

イベント

レインボウ2000,ライフフォース、虹のまつり、オーロラサイケデリカ、ジャパンスプラッシュ、川崎ハロウィーン、etc

1994年 小田原市文化交流事業 ビジュアル担当
原宿ギャラリーkaoru 個展
1995年 ジェリーガルシア絵画展アートディレクター
1996年 原宿ギャラリーkaoru 個展
1997年 原宿ギャラリーkaoru 個展
1999年 中野ギャラリー無寸草個展
2001年 原宿ギャラリーkaoru 個展
2002年 中野ギャラリー無寸草個展
金沢厚生年金会館結婚式場 神殿壁画
2003年 仙台第一信用金庫名取支店 壁画 同所、個展
原宿ギャラリーkaoru 個展
2004年 国立地球や 二人展

 


 

 


開催リポート

2005年4月2日~10日に開催しました伊藤清泉個展が終了しました。
ご来場くださった皆様、3つのスペースに足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
オープニングからの足跡を追ってリポートします。

 

0542

Opening Live in SPG

0548

Live painting

 

 

 

桜の舞い散る三宿界隈の精霊たちも春の訪れを祝って乾杯三昧。
3つのそれぞれの場と音楽と人々の共鳴に伊藤清泉のアートワークの本質が 垣間見れた9日間でした。
清泉にとって音楽は色彩であり、絵を描くという行為そのものが 音楽に支えられているような物語性をかもし出しています。
清泉のようなアンダーグラウンド的多彩さはまれに見る才能との戦いであり、 時に現代日本の美術やメディアにおける過酷な条件から姿かたちをくらませながら逸脱した楽に向かう意図の力を使い分ける職人技ともいえるかもしれません。
軽さと重さ、ハレとケ、陰と陽、 の中空に遊ぶことのできる彼ならではのシャーマンズスピリットがそこかしこに散りばめられていたのではないでしょうか。

 

Colors at SPG

0585 0559 0576

 

Psycrops at Julep

0566 0567 0563

 

Domestics at Kong Tong

0535

 

4/9 TRI ELEMENTS live in Kong Tong

0601 0606 0622

 

これまで生み出した素晴らしい作品群は多くの清泉コレクターたちの懐にあり愛されています。
絵を描き続けてきた清泉のストロングでセンシティブな美意識に賛同するファンの質の良さに驚くとともに今後も更に絵師としての魅力に期待できます。

DVD画集「いちげん」はそんな清泉アートのこれまでの集大成といえるでしょう。
彼自らがプロデュースしミュージシャン仲間たちとのクリエイションによって完成したスペシャルな画集です。
一元。おーるまいりれーしょんず。

Star Poets Gallery 今村仁美